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平成27年6月定例会〈一般質問〉
  「ふじさわサイクルプラン推進連絡協議会」について

【質問】 この「ふじさわサイクルプラン」は、「藤沢市交通マスタープラン」の自転車交通に関する施策を展開していく上での基本的な指針となるもので、2014年度から10年間で取り組むべき、中短期を見据えた自転車施策の方向性を示したものであります。

 そこで、昨年9月議会でも、今後の自転車走行環境の整備等について質問をさせていただき、方向性を確認させて頂いたところでもあります。 しかし、ご承知のように6月1日から改正道路交通法が施行され、違反を繰り返す自転車の利用者に「運転者講習」が義務づけられ、市民の自転車利用に関する注目も集まっているところであります。併せて、2020年東京オリンピックのセーリング会場に江の島が承認されたことを受け、市内の自転車走行環境の整備をより一層促進させる必要性があることから、以下、何点かに渡り質問をして参ります。

 まず初めに、「ふじさわサイクルプラン推進連絡協議会」について、この「ふじさわサイクルプラン推進連絡協議会」は、自転車施策に関する事業の報告や情報交換、課題解決に向けた意見交換など、市民との協働によりプランを推進するための組織であり、昨年8月に1回目が開催され、その内容については昨年9月議会でも確認を致しましたが、本年3月に2回目の「ふじさわサイクルプラン推進連絡協議会」が開催されたと聞いておりますので、まず、その際の議題及び報告事項等についてお聞かせを下さい。

【答弁】 第2回「ふじさわサイクルプラン推進連絡協議会」につきましては、本年3月11日に開催しました。議題といたしましては、自転車と自動車とが混在する路線に自転車の左側通行を促す標示路線の検討について、ご説明させていただきました。  

 次に、報告事項といたしまして、先ず「藤沢駅辻堂駅線」と本年3月26日から供用開始した「中学通り線」の整備状況と、本年4月1日から供用開始している、「藤沢駅北口第2自転車等駐車場」および「長後駅西口自転車等駐車場」の施設概要について報告いたしました。

 次に、取り組み状況といたしまして、御所見地区で試行しています「サイクルアンドバスライド」や、「藤沢駅南口の自転車利用環境整備」などについて報告いたしました。

【質問】議題として報告をされた、自転車と自動車が混在する路線における自転車左側通行を促す表示路線の検討については後ほど詳しくお聞きをするとして、第1回の協議会で報告があった「サイクル&バスライド」について、昨年の「宮原南バス停」に続いて、新たに湘南大庭地区でも実施されるようでありますが、これまでの実施効果及び、今後の展開等についてお聞かせを下さい。

【答弁】 昨年10月29日から御所見地区において、自家用車からバスへの利用転換を図るため「宮原南バス停」付近に試験的にサイクルアンドバスライドを実施しました。開設から半年が経過しましたが、利用者が少ないことから、あらためて周辺自治会にサイクルアンドバスライドの利用に関する周知を行ったところでございます。

 一方、湘南ライフタウン北側に位置する「矢尻バス停」につきましては、バス利用者による放置自転車が多く、歩行者などの通行の妨げとなっていることから、放置自転車対策と併せバスの利用促進にも繋がる、サイクルアンドバスライドの駐輪スペースを、バス事業者と協働し本年6月8日に開設しました。現在、多くの方に利用していただいている状況でございます。

 今後は、それぞれの場所で利用されている方の動向を確認するため、アンケート調査を行い、バスの利用促進が図られているかなどの検証を進めてまいりたいと考えております。

【質問】 「利用者が少ない」というご答弁のありましたが、しっかり利用促進が図られるよう展開をしていって頂きたいと思います。

 次に、藤沢駅南口の自転車利用環境整備についてでありますが、第1回の協議会でも議題となった、藤沢駅南口の江ノ電高架下に設置されている「パーキングメーター用地の自転車空間への転換」に関して、その後の検討状況等についてお聞かせを下さい。

【答弁】 第1回の推進連絡協議会の中で、藤沢駅南口の江ノ電高架下に設置されているパーキングメーター用地を自転車の走行空間や、駐輪施設として利用転換が図られないか、ご説明させていただき、委員から様々なご意見などをいただきました。

 また、藤沢駅南口周辺の商店会に対しても、整備構想の説明を行い商店会からは、「自転車に対する環境整備を行うことで、放置自転車対策にもつながるので、事業実施に向けて進めていただきたい」など、一定のご理解をいただいたところです。

 今後は、協議会や商店会などからいただいた、ご意見や課題を整理するとともに、事業実施に向け現況測量を実施するなど、早期に事業着手できるよう、スピード感をもって進めてまいりたいと考えております。

【意見・要望】 「早期に事業着手できるよう、スピード感を持って進めて参りたい」という前向きな姿勢だということは理解をいたしましたが、この藤沢駅南口のパーキングメーターについては、まさに路上駐車を増長するもので、前から申し上げているように、駐車違反を取り締まる警察が設置していること自体理解に苦しみますので、早急に改善をしていって頂きたいと思います。 そしてもう一点、この「ふじさわサイクルプラン推進連絡協議会」に図ってから事業を進めるという手順についてでありますが、これまで1回目が昨年8月で、2回目がこの3月、そして3回目はまた8月になると聞いておりまして、この半期に一度という開催間隔では、ご答弁のように「スピード感を持って進めていく」という観点から、いささか違和感を感じておりますので、是非、協議会の開催と推進体制をシンクロさせながら、適時事業の進捗を図っていくよう要望させて頂きます。

 


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