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平成26年9月定例会〈一般質問〉
  「自転車走行環境の整備」について

【質問】 まず、これまでも何回となく取り上げてきている自転車逆走防止の取り組みについてでありますが、看板やシールなどによる注意喚起の表示について、どのように取り組まれているのかお聞かせを下さい。

【答弁】 自転車の逆走防止の看板やシールなどによる注意喚起の表示の進め方についてでございますが、昨年12月に道路交通法の一部が改正され、自転車の走行は道路の左側、もしくは左側の路側帯に限られることが法律上定められました。

 市としましても、自転車の左側通行徹底のため、広報や回覧等による周知や交通安全教室の開催、各種マナーアップキャンペーンによる呼びかけなど、広く交通ルールの遵守やマナーの徹底を呼びかけているところでございます。

  ご指摘の看板やシールによる注意喚起につきましては、現在、藤沢羽鳥線の一部のほか、地域の要望により表示に努めておりますが、表示可能なポールや電柱のない場所、また、表示することで通行の妨げとなる場所などでは設置が困難な場合もございます。

 このため看板やシールに限らず、効果的な場所への路面表示などについて、庁内関係課と連携、協議を図る中で対応を考えてまいります。

【質問】 看板やシールに限らず、効果的な場所への路面標示など、今後も積極的に取り組んで頂きたいと思いますが、同時に、逆走取り締まりなどの警察との連携については、どのように取り組まれているのかお聞かせを下さい。

【答弁】 逆走する自転車の多い路線での取り締まりにつきましては、これまでも警察に強化の申し入れを行ってきたところでございます。

 今年度末には、中学通り線で自転車専用通行帯が設置され、当初は、自転車利用者も不慣れな状況が予想されることから、市としましても、PRも兼ねて、自転車走行マナーの徹底や交通ルール遵守の呼びかけなど、庁内関係各課及び警察と連携した啓発活動・街頭指導に取り組んでいく予定でございます。

 今後、市内に自転車専用通行帯の整備が進められる中で、引き続き逆走防止に向けた取り組みに努めてまいりたいと考えています。

【質問】 逆走防止については、取り締まりなどの注意喚起も必要になりますが、先ほどの「車道混在」整備のように、走行する方向を示した矢印マークを設置することでも、大きな効果があると思いますので、改めて、意見として申し上げておきます。

  「ふじさわサイクルプラン推進連絡協議会」の協議事項として(写真パネルD)、藤沢駅南口の江ノ電高架下に設置されている「パーキングメーター用地の自転車空間への転換」についてでありますが、まず現況等、課題についてお聞かせを下さい 

【答弁】 現在、藤沢駅南口江ノ電高架下の歩道等の幅員は、歩行者が通行する部分が2.5m、自転車が走行する部分は2m、パーキングメーターの区画幅は2mで整備されております。この歩行者が通行する部分に放置自転車が多いことから、歩行者と自転車が輻輳して大変危険な状況が見うけられます。  

 また、この周辺の駐車状況につきましては、近年民間の駐車場が多く設置されたため、パーキングメーターの利用率が年々下がってきていると聞いております。

 このことから、パーキングメーター用地を含めた空間の中で、歩道部や自転車走行空間を再配分することで、新たな駐輪スペースを見出すことが可能と考えており、「ふじさわサイクルプラン推進連絡協議会」の中で、駐輪環境の向上に向けた、研究を進めていくところでございます。  

【質問】 「新たな駐輪スペースを見いだすことが出来る」というお話ですが、具体的な整備計画等、今後の取り組みについてお聞かせを下さい。

【答弁】 現在、自転車が走行している部分を新たに駐輪スペースとして整備していくことで、相当数の駐輪台数が確保でき、駅周辺における放置自転車対策や、駐輪環境づくりにも繋がると考えております。

 しかし、この区間につきましては、飲食店などの商業施設が隣接しており、荷捌き車両の問題など、さまざまな課題もあることから、今後は地元商店会、権利者、道路管理者、交通管理者など関係機関と十分な意見交換を行い、整備構想について研究の熟度を深めてまいりたいと考えております。

【質問】 まだ、具体的な整備時期については決まっていないようですが、私は、以前からこのパーキングメーターは路上駐車を助長するだけあり、必要性は低いと申し上げてきましたので、早急に取り組みを進めるべきだと思います。 同じく、「ふじさわサイクルプラン推進連絡協議会」で報告の有った、「サイクル&バスライド」の取り組みについて、まず基本的な考え方をお聞かせ下さい。

【答弁】 サイクル・アンド・バスライドとは、バス停付近に駐輪スペースを設けて、自転車とバスを上手に乗り換えるシステムのことをいいます。 本市では、バス停まで距離がある地域において、バス停まで自転車で来られるよう、バス停付近に駐輪スペースを設けることで、バスの利用促進や、バス停周辺の放置自転車対策にも寄与すると考えております。

【質問】 次に、「サイクル&バスライド」の設置に向けた具体的取り組み状況についてお聞かせ下さい。

【答弁】 具体的な取組みでございますが、試験運用として、御所見地区の、遠藤宮原線と県道45号丸子中山茅ヶ崎の交差点近くの道路残地を利用し、宮原南バス停付近に、自転車10台が駐輪できるよう、整備いたします。

 実施時期につきましては、関係機関との調整が整い次第、早期に実施してまいりたいと考えております。その中で、課題や問題点を抽出し、他の地域での実施も含め、本格運用の可能性について検証してまいりたいと考えております。

【意見・要望】 実際に現地を確認させて頂きましたが、バス停までの間に交差点があって、若干不便なようにも感じましたが、今後の実施状況を踏まえた本格運用に向けた検証と、その他の地域における今後の展開については注目していきたいと思います。


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