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平成25年6月定例会〈一般質問〉
  「都市計画道路の整備」について

【質問】藤沢石川線の整備について、小田急線藤沢本町駅周辺については、未だに手つかずのままですが、今後の計画はどうなっているのか。

【土木部長答弁】小田急江ノ島線藤沢本町駅周辺における藤沢石川線の整備につきましては、藤沢652号線として、県道藤沢厚木、伊勢山橋交差点から第142号緑の広場までの930m区間を本町(ほんちょう)工区として整備を進めており、三共自動車学校から北側へ約430m区間が整備済みでございます。

 残る約500m区間につきましては、平成18年度に策定した「藤沢本町(ほんまち)駅周辺整備計画」に基づき、駅舎の橋上化や駐輪場の機能確保及び伊勢山緑地の法面処理などの課題へ取り組む中で、これまでは、事業用地の取得に重点を置き、進めてまいりました。

 用地取得率も約85%となり、残る事業用地の取得と早期工事着手が求められる中、昨年11月に国から「安全で快適な自転車利用環境創出ガイドライン」が示されたことから、自転車利用環境に配慮した整備計画の見直しが必要となったものでございます。

 整備計画を修正するにあたりましては、本年2月に自治会町内会、商店街、地域の代表で構成する「道路計画検討会議」を設置し、これまでに4回会議を開催して、道路計画に係る意見交換を行ったところでございます。

 今後の計画としましては、年度内に、整備計画の修正と関係機関との協議を進めていくとともに、事業を円滑に進めるための特定財源の確保に努め、早期の工事着手に向け、取り組んでまいりたいと考えております。

【質問】 自転車利用環境に配慮した整備計画の見直しが必要になったということですが、この自転車走行空間の整備については、既に整備済みの藤沢石川線全線を統一的に整備するのか、若しくは本町工区のみを整備するのか。
【土木部長答弁】自転車走行空間の整備につきましては、自転車交通量が多い地区間を連絡し、鉄道駅などの人が集まる施設へアクセスする路線が対象となります。

 藤沢本町駅は、駅周辺の駐輪場の利用状況からも、自転車を利用されている方が多く、駅へのアクセス道路となる藤沢石川線につきましては、駅直近である本町(ほんちょう)工区を早期に整備する必要があると考えております。

  全線に渡る整備につきましては、現在、本市で検討を進めている「自転車利用環境整備計画」の基本方針に照らし合わせながら、検討してまいりたいと考えております。

【質問】 本町工区を早期に整備をし、全線にわたる整備は「自転車走行環境整備計画」に照らして検討するという事でした。まさに、これからの道路整備は自転車利用環境に配慮した対応が求められてくるわけでありますが、「自転車走行環境整備計画」の件については、後ほどお聞きをしたいと思います。

 次に、仮称)南北線の整備計画についてお尋ねをします。昨年示された基本計画では、事業用地取得から工事完成までの期間をおおむね6カ年という見込みを示されていますが、今後の具体的な予定をお聞かせ頂きたい。
【土木部長答弁】(仮称)南北線の整備計画につきましては、道路の基本構造や概算事業費、整備に要する期間などについての検討を行い、平成24年11月に基本計画としてまとめ、12月議会総務常任委員会でご報告させていただきました。

 また、(仮称)南北線事業につきましては、建物への高額な移転補償費を含めた事業費の軽減、また、市庁舎建て替えを初めとする老朽化した公共施設への対応や、他の都市基盤整備との調整が必要であること。 加えて、移転に伴う雇用を含めた企業の市外転出といった大きな課題があることもお示しさせていただきました。

 今後の予定といたしましては、関係権利者と話し合いを継続しながら、課題解決に向けた取り組みをおこなってまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。

【質問】南北線については、まだまだ課題が多く、はっきり言って着工の見通しが立たない状況だと言えますが、現在、JRで分断されている上村交差点付近の交通問題は、地元の方達にとって大変注目されている道路整備でありますので、一日も早く具体的整備計画を示して頂きたいと思います。

 そこで、南北線の整備と同様に、地域の方から大変期待されているのが上村踏切交差点付近の交通問題があります。とりわけソニー前歩道の拡幅と湘南モールフィル側の歩道拡幅については、早急に取り組むべき課題でありますが、今後どのようなスケジュールで取り組まれるのか。
【土木部長答弁】上村踏切交差点につきましては、ソニー側・湘南モールフィル側、共に歩道幅員が不足しており、車道につきましても標準的な幅員が確保されていない状況でございます。市といたしましても交差点の安全を確保すべく取り組みを進めております。

 今後のスケジュールでございますが、ソニー前の歩道拡幅につきましては、遅くとも年内を目途に用地を取得し、その後(のち)、早期に効果を発揮させるため、仮の舗装を行い、歩道として供用開始する予定でございます。  

 また、湘南モールフィル前の歩道拡幅につきましては、駐車台数の減による大規模小売店舗立地法の手続きに関することや、工作物の移転などについて権利者と協議を進めており、できるだけ早い時期に用地の取得ができるよう取り組んでいるところでございます。

 用地取得後は、速やかに車道を含めた上村踏切交差点部全体の改良を行ない、当該交差点の安全性の確保を図ってまいりたいと考えております。

【意見】こちらの方は、だいぶ具体的になってきましたので、南北線の整備計画とともに、出来るだけ速やかに、地元の自治会町内会への説明をお願いしたいと思います。


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