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平成21年9月定例会〈一般質問〉
  「スポーツ拠点づくりの推進について」

【質問】国は、「地域再生」に向けた取組みとして、スポーツ毎の拠点をつくる「スポーツ拠点づくり推進事業」を展開しています。  

 ご存じのように、野球には「甲子園」、ラグビーには「花園」といったように、長年にわたり同じ場所で開催し定着することで、青少年の「聖地」となっているものがあります。このことで、その地域は全国的に周知され、また大会等を通じ、多くの人が集まることによる効果も大きいとされています。  

 このような観点から、小学生・中学生・高校生が参加する各種スポーツの拠点を全国各地につくり、「スポーツの振興」と「地域の再生」につなげようとするのが「スポーツ拠点づくり推進事業」であります。  

 なかには全国持ち回りで行われている大会も多くありますが、特定のスポーツを一つの地域で継続して開催し、そのスポーツを「まちの顔」とすることで、地域の活性化につなげていくことが期待をされています。

 そこで、ビーチバレー発祥の地である本市においては、「中学生ビーチバレー全国大会」の開催を目指して、平成19年には県大会を、そして昨年からは関東大会を開催されてきたわけですが、これまでの開催実績並びに、全国大会開催への見通しをお聞かせいただきたい。 
【生涯学習部長答弁】中学生のビーチバレー大会のこれまでの開催実績でご ざいますが、参加チーム数と、選手・引率者・応援等を 含んだ参加人数により、ご説明させていただきます。

  「第1回神奈川県中学生ビーチバレー大会」を平成19 年8月に、男女72チーム・約1,100名の参加によ り、「第2回県大会」を平成20年8月に、男女44チ ーム・約660名の参加により、そして「第3回県大 会」を本年8月16日に、男女62チーム・約1,00 0名の参加により、鵠沼海岸ビーチバレーコートで開催 いたしました。

 また、「第1回関東中学生ビーチバレー大会」を昨年 8月16日に、男女48チーム・約700名の参加によ り、「第2回関東大会」を本年8月30日に、男女44 チーム・約600名の参加により、同じく鵠沼海岸ビー チバレーコートで開催いたしました。

 なお、大会の運営にあたりましては、県・市のバレー ボール協会の関係者をはじめ、市内の中学校・高校のバ レー部員や社会人チームなど多くのボランティアの皆さ んの協力を得て円滑な運営を行うことができました。

 次に、全国大会開催への見通しについてでございます が、県教育委員会・県バレーボール協会・日本中学校体 育連盟バレーボール専門部に、これまでの県大会、関東 大会の実績を報告するとともに、中学生によるビーチバ レー全国大会開催に向けて、協議・調整を進めていると ころでございます。

【質問】これまでの開催実績を礎に、「中学生によるビーチバレー全国大会の開催に向けて、協議・調整を進めているところ」というご答弁でしたが、開催にあたり、総務省の「スポーツ拠点づくり推進事業」の活用に向けた取り組みについて改めてお聞かせいただきたい。

【教育委員会答弁】「スポーツ拠点づくり推進事業」の活用に向けた今後 の取り組みにつきましては、先ほど申し上げました中学 生のビーチバレー全国大会が、この事業の指定を受けら れるよう、「スポーツ大会開催計画承認申請書」並びに 「平成22年度スポーツ拠点づくり推進事業助成申請 書」を、8月27日に、神奈川県政策部地域政策課へ提 出いたしました。後日、神奈川県より財団法人地域活性化センターへ送付され、本年12月上旬に「スポーツ拠 点づくり推進委員会」の審査を経て、年内に結果通知が 送られる予定となっております。

  「スポーツ拠点づくり推進事業」として指定を受けた 場合、大会開催とともに「地域の活性化」を図ることも 重要な要素となっており、経済部の各課をはじめとして、 藤沢商工会議所、藤沢市観光協会等の関係団体とも連携 を図ることが必要となります。

 また、大会を円滑に進めるため、財団法人藤沢市スポ ーツ振興財団で行っております「スポーツサポーターバ ンク」をはじめ、多くの市民ボランティアの協力も必要 となり、今後調整を必要とする事項でございます。

 いずれにいたしましても、国内初のビーチバレー日本 一を目指す中学生の全国大会を藤沢市で開催し、国内ビーチバレー発祥の地を、全国に強くPRするとともに、 本市のスポーツ振興を図ってまいりたいと考えております。

【質問「スポーツ拠点づくり推進委員会」の審査を経て、年内には結果通知があるということですが、選考基準やこれまでの実績等から考えれば間違いなく認定されると確信をしています。  

 そこで、全国各地からビーチバレー日本一を目指して集ってくる中学生の大会を藤沢で開催するとなると、受け入れる側の準備も求められてくると思いますが、参加チームや関係者の人数、藤沢で宿泊する際の問題など、どのように想定されているのかお聞かせいただきたいと思います。

【教育委員会答弁】全国大会につきましては、男女計96チームの募集を 予定しており、約1,200名の選手・引率者・応援等 を含んだ参加人数を見込んでおります。

 また、遠方からの参加者の宿泊等につきましては、本 市観光協会等との連携を図る中で、江の島をはじめとする市内宿泊施設の確保に向けて調整を行いたいと考えております。

【質問全国大会の開催となれば、恐らく遠方の方は前泊等されると思いますし、応援のご家族などを考えれば、相当賑やかなイベントになると思います。  

 また、「スポーツ拠点づくり推進事業」における大会は、全国で64大会開催されているようですが、神奈川県内では、横浜市の「全日本少年軟式野球大会」、川崎市の「全国高等学校対抗ボウリング選手権大会」 に続き、3都市目の開催となり、本市を全国にアピールするには絶好の機会であり、大きなインパクトになると思います。  

 幸いにも、本市ではビーチバレーのトップ選手が集う「ビーチバレージャパン」が開催されますので、そのメリットを最大限に生かした大会運営をお願いしたいと思いますが、出来れば、全国大会参加の中学生とトップ選手との交流なども視野に入れて検討されていくことを要望させて頂き、私の一般質問を終わります。


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