藤沢市議会議員  松下賢一郎 オフィシャルサイト トップページへ


 
平成21年9月定例会〈一般質問〉
  「ふじさわスポーツ元気プランの改定について」

【質問】国はスポーツ振興基本計画に基づき「生涯スポーツ社会の実現に向けた地域におけるスポーツ環境の整備充実方策」を示し、それに基づき本市でも地域に則した独自のスポーツ振興計画として「ふじさわスポーツ元気プラン」が策定されました。  

 しかし、2006年(平成18年)に、国のスポーツ振興基本計画が改定されたことを受け、本市の「ふじさわスポーツ元気プラン」も見直されることになり、市民の皆さんが気軽にスポーツを楽しみ、明るく健康な生活を送ることができるように、施設整備や各種事業などについて、今回の見直しによって、より時代に即したものとすることが期待されています。

 そこで、見直し案が4月にまとまり、6月議会の文教常任委員会に報告された後に、体育関係団体からの意見聴取を行い、また、パブリックコメントを7月15日までの間に実施されたと聞いておりますが、関係団体からの意見並びに、パブリックコメントの結果等の分析についてお聞かせいただきたい。 
【生涯学習部長答弁】「ふじさわスポーツ元気プラン」見直し案に対する、 体育関係団体からのご意見、パブリックコメントの結果 等についてお答えいたします。 各団体からは、主に、スポーツ施設の不足や老朽化を 指摘され、その改善に向けた施策を実施計画に盛り込む よう要望されました。

 また、スポーツ活動の多様化を受 け、利用種目の拡大に対応した柔軟なスポーツ施設の管 理運営などについてもご意見・ご提案をいただいており ます。

 パブリックコメントにおきましては、 「障害者を含む、より多くの市民がスポーツを一緒に体 験できるような環境整備」を求める意見、「高齢者の介 護予防を重視」した意見、「スポーツに縁が無かった人、 関心が薄かった人に『スポーツをやってみたい』と思わせるポイントをもっと前面に出してはどうか」、また、 「子どもの体力向上には、立派な箱物の施設だけでなく、 自由に遊べる広場のような活動の場も重要」といった、 具体的なご提案をいただきました。

  これらの、いただいたご意見・ご提案等につきまして は、今後の実施計画あるいは実際に行う施策の中に反映 させていくべき課題と考えております。

【質問】体育関係団体からのご意見や、パブリックコメントによる提案などは、今後の実施計画や実際の施策の中で反映させていくとご答弁がありましたが、見直案によれば、新たに取り入れた施策としては、「子ども・中高年の体力向上方策」そして、「障害者スポーツ団体の組織整備」などが挙げられ、また充実を図った施策としては、「スポーツ・レクリエーションに関する情報提供の充実」や「スポーツノーマライゼーションの推進」などがありますが、これらの取り組みについて具体的には、どのような点に力点が置かれているのかお聞かせを頂きたい。

【教育委員会答弁】見直しの中で新たに取り入れた施策及び充実を図った 施策につきまして、お答えいたします。

 まず、子ども・中高年の体力向上方策につきましては、 各種調査や体力テストの結果などを基に、より効果的な 体力向上のためのスポーツ施策を展開できるよう、児童・生徒の体力テストの実施に向けた取り組みを位置付けたこと。

 中高年から高齢者層の健康維持増進につきまし ては、医療費の抑制、介護予防などの効果も含め、地域 社会の活性化につながるものであり、具体的にはスポー ツ・レクリエーションを通じた社会参加を促進し、生きがいと健康、そして地域コミュニティを向上させるよう な施策を取り入れること。

 障害者スポーツ団体の組織整備につきましては、種目 を越えた総合的な視野をもった団体を組織し、多様な種 目の愛好者が共に集い、安心してスポーツ活動を楽しめ るような環境を整えること。

 スポーツ・レクリエーションに関する情報提供の充実 につきましては、市内にある県のスポーツ情報センター や図書館等との協力・連携を強化することにより、広範 な資料の収集、及び市民の求める様々な情報を的確に提 さまざま 供できるようにしていくこと。

 また、スポーツノーマライゼーションにつきましては、 財団法人藤沢市スポーツ振興財団等と連携しながら、施 設のバリアフリー化や、障害者の活動を支えるボランテ ィアの育成などの施策に加え、健常者・障害者が分け隔 てなく、共にスポーツを楽しめるようなプログラムを提 供することなどが充実を図った施策でございます。

【質問充実を図った施策などについてご説明をいただきましたが、見直し案の基本計画によれば、実施計画は平成22年度までに策定する予定となっておりますが、今後の具体的スケジュール等お聞かせいただきたいと思います。

 また、障害者スポーツ団体の組織化についても今後のスケジュールなど、お聞かせいただければと思います。

【教育委員会答弁】今後のスケジュールにつきましてお答えいたします。 現行の「ふじさわスポーツ元気プラン」は、平成22 年度までの計画となっておりますことから、実施計画に つきましては、関係団体からのご意見などを踏まえ、ス ポーツ振興審議会に諮りながら、今年度中に草案を作成 したいと考えております。その後、市議会に報告し、基 本計画と同様、平成23年度からの施行を目指してまい るものでございます。

 また、障害者スポーツ団体の組織化に向けては、今後、 障害福祉課や藤沢市スポーツ振興財団等関係団体との協 議・調整を行ってまいりたいと考えておりますので、よ ろしくお願いいたします。


このウインドウを閉じる


copyright(c) matsushita kenichiro. All rights reserved.