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平成14年9月定例会〈一般質問〉
  交通バリアフリー法に基づく藤沢市基本構想について

【質問】交通バリアフリー法に基づく藤沢市基本構想(案)については、6月定例会・建設常任委員会の報告案件としてご説明がありましたが、いよいよ基本構想が確定されるに当たり、ここで改めて幾つかお尋ねをしていきたいと思います。  まず、基本構想を確定されるに当たり、構想(案)について、市民の皆さんからのご意見を広く募集されていたと思いますが、どのようなご意見があり、基本構想に活かされたのかお聞かせを頂きたいと思います。  そして、今後この基本構想を元に、公共交通事業者や公安委員会そして道路管理者たる行政が具体的事業計画を立てることになりますが、現時点における各事業者の個別案では、どのような考え方が示されているのか、お聞かせを頂きたいと思います。
土木部長の答え】まず1点目の基本構想(案)に関する、広く市民からの意見募集の結果でございますが、ご承知のとおり、基本構想(案)の策定にあたっては、市民、障害者の皆さんのご参加を得ながらすすめるとともに、広報紙やホームページによりまして内容を公開し、ご意見を頂いてまいりました。この中で、「交通バリアフリーとは何か、具体的にはどういうことをするのか」というお問い合わせを多く頂きましたが、ご説明申し上げたところ、ご理解を頂いているところです。こうしたことからも、バリアフリーという概念や行動については、今後も引き続き普及・啓発に努め、「誰にでも優しいまちづくり」を進めてまいりたいと考えております。  
 2点目の交通事業者等の個別事業計画の状況でございますが、現在のところそれぞれの事業計画は明らかにされておりません。しかしながら、基本構想の策定に関しては、これまで関係事業者の参加を得て策定いたしましたので、基本的なご理解を得られていると考えており、この基本構想に沿って順次バリアフリー化の事業を進めていただけるものと確信しております。  
 本市は道路管理者として、主な歩行ルートのバリアフリー化を図ることを目的とし、どの特定経路から、どういう内容で実施するかという道路特定事業を今年度に策定する予定でございます。事業計画を策定するにあたっては、歩道や横断歩道の段差解消、信号機の音響式への改善など道路管理者と公安委員会が一体となった整備が図られるよう、関係機関、地元の皆さんを含めて計画づくりをすすめてまいります。

【再質問】交通バリアフリー法に基づく基本構想についてでありますが、交通事業者などの個別事業計画はまだ明らかにされていないと言うことですが、本来であれば基本構想の確定に合わせて個別事業計画が示される予定であったと記憶しておりますし、藤沢市基本構想に沿って一体的に整備を進めるためにも、交通事業者の個別事業計画の中身は重要であると思いますので、それではいつ頃示されることになるのか、再度お尋ねをいたします。  
 また、道路管理者である市は、どの特定経路から、どういう内容で実施するかという道路特定事業をこれから策定をされると言うことでありますが、事業計画を策定するにあたっての基本的な考え方は先ほどお聞きをしましたので、具体的なスケジュールと対応について再度お聞かせを頂きたいと思います。

土木部長の答え】まず1点目の交通事業者らの事業計画の見通しでございますが、それぞれの企業の考え方や事情もあろうかと思われますので、交通事業者らの計画が明らかになる時期については、現在のところ特定できないのが実状です。しかし市民に対して早期にバリアフリー環境を提供していくこと、また重点整備地区の一体的整備という観点からも、なるべく早い時期での計画策定を要請してまいります。  
 2点目の道路特定事業計画策定への対応状況でございますが、来年3月には案の作成を終え、来年度当初には確定させていきたいと考えており、このため10月には市民の方々や関係機関との合同会議を編成し計画づくりをスタートさせるべく現在調整を行っているところです。あわせまして既に計画策定につきまして委託を行い、事前調査を開始しております。  さらに今月末には、特定経路沿線の商業者、自治会の方々への基本構想の説明会を3回ほど予定しており、計画づくりに際しては、時機を捉えて市民の皆さんのご意見を得てきたいと考えております。


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