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平成14年9月定例会〈一般質問〉
  グリーン購入について

【質問】 「グリーン購入について」お伺いを致します。グリーン購入については、環境保全率先実行計画やISOの環境保全項目の一つの柱として取り組んでおられますが、これまでのところグリーン購入方針は策定されているものの、具体的目標設定は未だされておりません。全国的には、事務用品購入などのガイドラインを設けたり、公共工事などの分野でも、調達方針と具体的目標を設定し取り組みを進めているところなど、多くの自治体がグリーン購入をより具体的に進めようとしておりますが、本市におけるグリーン購入に対する具体的目標設定はどのように検討がされているのか、お聞かせを頂きたいと思います。
環境部長の答え】グリーン購入の具体的な目標設定の進め方について、お答えいたします。  本市では、「藤沢市グリーン購入方針」を平成13年10月1日に策定し、この方針に沿って全庁的にグリーン購入促進の徹底を図っているところでございます。  
 現段階でのグリーン購入の取り組みにつきましては、職員にグリーン購入の意識啓発を図ると共に、今年度はグリーン購入実績把握のため「グリーン購入の表示Gマーク・古紙配合率・リサイクル表示のRマーク」等を伝票入力の際に記入してもらい、試行的に数量把握をしているところであります。具体的な目標設定につきましては、その数値把握・分析結果を基に、平成15年度より段階的に進めてまいりたいと考えております。なお現在、事務用品等の共通物品、コピー用紙類(古紙配合率100%)及び軽自動車等の購入がグリーン購入に移行しております。
 今後も市が購入する物品につきましては、地球環境保全のためにも、環境負荷の少ないグリーン購入の推進を図ってまいります。

【再質問】グリーン購入についてでありますが、具体的な目標設定については、現時点における数量把握をした上で目標設定されるとのことですので、まずは出来るところから進めていって頂きたいと思います。  
 ただ、今後のグリーン購入の調達品についてでありますが、現時点では事務用品や軽自動車の購入がグリーン購入に移行しているようですが、すでに他の自治体では、家電製品や公共工事などの分野でも、調達方針と具体的目標を設定して取り組みだしているところもありますし、また、自治体などが独自に風力発電を行わなくても、風力発電を行う電力会社にコスト増分を支払い、行政が使用する電力のうち、契約量分を風力により発電したものとみなすことができるシステムとして、「グリーン電力証書」 というものがあり、埼玉県越谷市では、「グリーン電力証書」をグリーン購入の一環として取り入れていると聞いておりますが、そこでお尋ねをいたしますが、本市では今後の調達品目の対象をどのようにお考えなのかお聞かせ頂きたいと思います。

環境部長の答え】今後の調達品目の対象でございますが、本市のグリーン購入につきましては国の調達品目を参考に、消耗品及び備品等の物品の購入を対象として現在取り組んでおり、家電製品についても対象となっております。今後はメーカー等の環境物品の開発により対象商品の拡大が予測されますので、本市もそれに併せてグリーン購入の対象範囲の拡大を図って参りたいと存じます。  公共工事におけるグリーン購入につきましては、本市の方針による選定基準等は現在設けておりませんが、コンクリート塊のリサイクル材の使用、再生加熱アスファルト混合物及び低騒音型建設機械等の環境配慮物品を現在使用しております。                又、グリーン電力証書につきましては、趣旨は理解致しますが、昨年度の電気使用量を基に導入した場合の費用を算出しますと、年間使用料16億752万円に対し、約3億3千6百万円の負担増となり、しかも契約期間が15年単位であることから、当面は、庁内環境保全率先実行計画に基づき、グリーン購入を展開してまいりたいと考えておりますので、ご理解いただきたいと存じます。


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