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平成14年9月定例会〈一般質問〉
  エコマラソン(家庭版ISO)について

【質問】 「エコマラソン(家庭版ISO)について」お伺いを致します。いまや、環境対策は行政の最重要課題のひとつであり、究極の目標としては、地域住民の環境意識をいかに高めるかということだと思います。一方、環境に配慮した街づくりを進めるには、自治体の力だけでは限界があり、企業・市民を含む地域住民の全員参加がカギとなります。そこで、ISO14001の認証取得は環境活動の積極的展開を、いわば公言したことになり、地域住民の意識啓発にもつながることになりますが、逆に言えば、自治体は認証取得を機に、地域住民の環境改善活動への参加を呼びかける責務があるとも言えるわけであります。  
 そのような意味から、以前よりISO14001の認証取得と同時に、家庭版ISOの創設を提案させて頂いておりましたが、この度「エコマラソン」と言う形で藤沢市独自の家庭版ISOを実施された事は、大いに評価すると共に、敬意を表しつつ、何点かおたずねをいたします。  
 まず、エコマラソンの実施に当たっては、7月25日号・広報ふじさわでも大きく紹介されておりましたが、その中で、「市では家庭でも簡単に出来る環境対策が、より効果的に出来るようにエコマラソンを企画しました。美しい地球環境を守り未来に残すため多くの方の参加をお待ちしています」とありますが、それではどの程度の参加者を見込んでおられるのか参加者の具体的目標についてお聞かせ頂くのと同時に、予算委員会の折りには、市職員のISO意識改革のためにも、家庭版ISOについて職員にも積極的に取り組んでもらいたいというお考えを示されておりますが、市内在住の職員の皆さんへの参加呼びかけはされているのか、お聞かせを頂きたいと思います。
 また、エコマラソンは省エネルギーやごみ減量などについて、普段の暮らしの中でも簡単に出来る取り組み項目から、挑戦する項目を5つ以上選んでスタートし、選んだ項目の数によって、5個以上は「ビギナーコース」10個以上が「マスターコース」15個以上が「プロフェッショナルコース」の3つのコースに分けられ、6ヶ月間取り組んだ結果をチェックリストに記入し、完走した家庭には認定証が交付されます。ちなみに私は、いわゆる言い出しっぺという立場でもありますので、15個以上の「プロフェッショナルコース」に現在挑戦中でありますが、そこでお尋ねをいたします。認定するに当たっての合格の基準や、認定証の名称などについてはどのようにお考えなのかお聞かせを頂きたいと思います。

環境部長の答え】ご家庭での環境への取組・エコマラソンでございますが、市民の皆様に環境保全の重要性を実体験を通して認識していただく手法として、計画したものでございます。誰もが、いつからでも気軽に参加でき、途中で歩いても、また続けられるという趣旨で名付けたものでございます。参加者の見込みですが、藤沢市の世帯の1%約1,500世帯程度を当初の目標といたしております。職員に対する参加呼びかけについては、庁内LANあるいは環境管理推進員を通して参加を促しております。
 また、目的が地球環境の保全ということにありますので市内在住の職員以外にも呼びかけをしております。認定の合格基準については、このエコマラソンの目的が市民の環境への意識改革ということにあることから、あまり厳しい基準は考えておりません。完走して、必要事項の記入がされていれば合格として認定いたします。認定証の名称については仮称ですが「エコマラソン完走証明書」などを考えております。

【再質問】エコマラソンについてでありますが、参加者の目標を藤沢市の世帯の1%、約1500世帯ほどが当初の目標ということでしたが、何時までにこの目標を達成していくのかという点も充分意識しながら積極的なアピールをお願いしたいと思いますが、一点お聞きしたいのが、このエコマラソン参加者募集の冊子の中では、ごみを減らす為の取り組み項目として、買い物をする際の参考になるよう、ごみ減量推進店の一覧が紹介されております。また、同じく取り組み項目として、ごみを減らす為のごみの処理について、「生ごみは、コンポスト容器や電動生ごみ処理機を使って堆肥化する」とありますが、このコンポスト容器や電動生ごみ処理機に関する情報はこの中で一切紹介されておりません。せっかく取り組み項目として掲げているわけですので、ここで大いにアピールした方がいいと私は思いますが、その辺のお考えについてお聞かせ頂きたいと思います。  
 また、職員の皆さんの参加については、市内在住にとらわれずに市外にお住まいの職員を含めた全職員に呼びかけておられるようですが、本来であればここで、現在何人ぐらいの職員の方が申し込んでいるのかお聞きしたいところではありますが、今日のところはやめておきますけれども、これは本来ISO14001をスタートするに当たって、職員の意識改革がまず必要であるとい点から、出来るだけ多くの職員にも取り組んでもらいたいという事で今日に至っているわけですので、是非、率先垂範していって頂きたいと思います。ちなみに私も参加させて頂いておりますが、日常的に細かなチェックをしたりという負担はありませんし、だからといって全く意識しないかと言えば、特に申告した項目ではかなり意識するようになりますので、まー個人差はあるのかもしれませんが、よしやってみようという気持ちが大事だと思いますので、まずは、今前に座っていらっしゃる山本市長を初め理事車の皆様、そして縁あって本日傍聴している監督者の皆さん、そしてこの放送を庁内のどこかで聞いて居られる職員の皆さんは、この後すぐに参加申し込みをお願いしたいと思います。  
 エコマラソンについて最後に、認定証についてでありますが、仮称ですが「エコマラソン完走証明書」といったものをお考えのようですが、せっかく3コースあるわけですので、何回でもチャレンジして頂けるように、段階的に認定するという形も一つの方法ではないかと思いますので、ご検討を頂ければと思います。

環境部長の答え】エコマラソンの案内冊子へのコンポストや生ごみ処理機の情報掲載に関してでございますが、今後作成するものにつきましては、ご指摘の趣旨を踏まえ、他の有効な情報共に可能な限り紹介してまいりたいと存じます。


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