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平成22年9月定例会〈一般質問〉
  「全国中学校ビーチバレー大会」について

【質問】地域の特性を生かしたスポーツ拠点づくり推進事業として、ビーチバレー発祥の地である鵠沼海岸における全国中学生ビーチバレー大会の開催は、藤沢を全国にアピールする絶好の機会でもあり、スポーツによるまちづくりとしても大いにその効果が期待されるところでもあります。  

 そこで、市制70周年記念事業として、国内ビーチバレー発祥の地である鵠沼海岸において開催された「第1回 湘南カップ全国中学生ビーチバレー大会」の開催状況について、大会の結果並びに開催をしたことによる効果などをお聞かせいただきたいと思います。

【生涯学習部長答弁】「第1回湘南カップ全国中学生ビーチバレー大会」の開催状況について、ご説明させていただきます。  本大会は、8月14日、15日の2日間にわたり、鵠沼海岸常設ビーチバレーコートにおいて、男子18チーム・女子15チームの、計33チームの参加を得て開催いたしました。

 大会日程としては初日に予選リーグ戦、2日目にはその結果を受けて、決勝トーナメント戦と交流ブロック戦を行いました。試合結果としまして、初の湘南カップを手にした優勝チームは、男子は藤沢市立善行中学校のチーム、女子は葉山町立南郷中学校のチームでございます。  

 効果といたしましては、ビーチバレー競技の普及・振興が図られたこと、そして「国内ビーチバレー発祥の地」としての藤沢のイメージアップが図られたものと感じております。  

 多くの中学生に、新しいスポーツのフィールドを体験し、楽しんでもらえたことは非常に意義のある、大きな効果と考えております。

 また、予定よりは少ないチーム数となってしまいましたが、各チームとも参加選手だけでなく、家族やチームメイトなどが多数応援・観戦に来ており、県外からの参加チームの宿泊や、大会会場が湘南の海を満喫できるロケーションであったことなどから、観光振興の側面でも一定の効果があったものと思っております。

【質問】栄えある第1回目の優勝に、男子では地元の善行中学校が、女子でも第3位に湘洋中学校が入ったと聞いておりますが、多くの中学生がビーチバレー発祥の地である鵠沼海岸でプレーできたことには大きな意義があったと感じております。 

 そこで、全国大会の開催にあたっては、ビーチバレージャパンとも連携しながら、トッププレイヤーとの交流会など、大会の充実を図るよう提言してきたところですが、どのような大会運営がされたのか、また、参加した選手からはどのような反響があったのかお聞かせいただきたい。

【生涯学習部長答弁】本大会においては、ビーチバレージャパン実行委員会と、日本バレーボール協会、日本ビーチバレー連盟などのご協力をいただき、トッププレイヤーとの交流プログラムを実施することができました。

 アトランタ・シドニーでのオリンピックで入賞経験を持つ高橋有紀子氏を講師に招き、大会に出場する中学生を対象に「ビーチバレー教室」を開催し、トッププレイヤーとのふれあいの中で、ビーチバレーの技術向上に役立ったことと思います。  

 教室は、初日の開会式終了後に開催いたしましたが、まずコート周辺のビーチクリーンから始まり、基本となるサーブやレシーブ、そしてインドアでのバレーボールとの相違点などを中心に指導していただき、ビーチの経験の浅いチームにも、大会を楽しんでもらえるよう配慮いたしました。  

 教室には全てのチームが参加し、選手・関係者からも大変好評をいただけたことから、今後もこのようなトッププレイヤーとの交流プログラムを組み込んでまいりたいと考えております。

【質問トッププレイヤーとの交流は本当に貴重な経験になると思いますので、引き続き充実を図っていって頂きたいと思います。  

 実際に私も会場にお邪魔して試合の模様を観戦させていただきましたが、やはり1番目に付くのは「ビーチバレージャパン」の特設スタンドで、大音響で音楽を流しながら大変華やかな雰囲気ではありました。

 ただ、中学校ビーチバレー大会は、その横に設置された常設ビーチバレーコートの周りにテントが設置され開催がされているわけですが、正直、何の大会が開催されているのかよく分からないと言うのが第一印象にあります。  

 ビーチバレージャパンにはトーナメント表なども設置されていて、大会の進行状況も一般の方に分かるようになっていましたが、中学校ビーチバレー大会には大きな看板もなく当然トーナメント表なども設置されていないため、何の大会が行われているのかが一般の方にも伝わりにくく、もう一つ盛り上がりに欠けているようにも感じられましたが、今後の大会運営における課題としてどのようにお考えかお聞かせいただきたい。

【生涯学習部長答弁】看板や掲示類については、昨年行われました関東大会の際にもご指摘をいただき、このたびの全国大会においては立看板・横断幕等を設置いたしました。

 しかし、ご指摘のように「ややわかりにくかった」とのご意見をいただいておりまして、大きさや設置場所などに改善の余地が残るものと考えております。

 適切な掲示物は、会場周辺の多くの人に情報を提供し、大会をより盛り上げていくために重要なことと考えておりますので、次回以降の大会に向けての反省点・課題として捉え、看板類、トーナメント表示ボードの設置などについて、より充実させるよう改善を図ってまいりたいと考えております。

【質問大会の充実を図るという意味でもう一点お聞きを致しますが、今回は第1回の開催と言うことで、あまり全国的にも認知されていないように感じました。  

 そこで、参加チームの地域状況を見ると、女子では姫路市や伊丹市、寝屋川市など関西方面からの参加もありましたが、男子においては、全国大会と言うよりも、ほぼ関東大会の延長と言ってもいいような参加状況ではなかったかと思いますが、次年度以降どのように全国へ発信されていくのかお聞かせを頂きたい。

【生涯学習部長答弁】本大会の開催にあたって、全国各地のブロックごとのバレーボール協会等を通じて参加募集をいたしましたが、各地のビーチバレーの普及度に格差があることなどから、出場チームの選出が困難な地域もあるなど、参加募集に苦慮した点がございます。また、日程がちょうどお盆の時期となったことも、一つの要因かと考えております。

 次年度以降につきましては、より参加しやすい開催時期を検討するとともに、また、参加の呼び掛けについては、全国都道府県の関係機関や関係団体等への周知をはじめ、バレー関係者のご協力のもと、さまざまな手法により、より広く、くまなく情報を発信することにつとめ、より多くの地域から、多くのチームの参加を得たいと考えております。いずれにいたしましても、今回の反省を踏まえながら、関係者と協議を重ね、より魅力ある大会としていきたいと考えております。


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